忘れたくないから備忘録。

彼との電話の、長く続くカップルがどうたらって話の中で、お互いの距離感や、付き合い方の話になった。

会い過ぎない。

束縛しない。

好き？って確認し合わない。

ってのが、長く続くカップルらしい。

だけど、おまえは

束縛したいんだろ？

って。

ん〜。

束縛したいんじゃくて、いっぱい会いたいだけなんだけどな。

その話の中で、

おまえさ、空気になりたいんだもんな。

って言われて、瞬時に思い出した！

そうだった！

私、彼の空気になりたいんだった！

数年前。

電話でのやりとりの中。

俺はもう結婚なんてしたくない。

お互い好き好き言って、イチャイチャして、ずっとラブラブしていられる関係がいい

って言われた時、

私は、

そんなの嫌だ！

って即答した。

彼に、

ずっと一緒にいたら空気みたいに何にも感じなくなるんだぞ？

って言われ、

いつも一緒にいたい！

空気、いいじゃん。

空気がいい！空気になりたい！

って、熱く言ったことがあった。

私、多分、遊びや割り切りじゃ嫌だ！って言いたかったんだろうな。

刺激やときめきだけの相手じゃなくて、ずっと側にいる相手になりたい って伝えたかったんだろうな。

その気持ち。

伝わってたのかな。

彼、言われて嬉しかったのかな。

困ったのかな。

彼が、そのことを覚えていたってことは、どうであれ、彼の心に残る言葉だったってことだよね？

そう思ったら、覚えていてくれたことが嬉しくて、それだけでじ〜んとした。

そうなんだよ。

そうなの。

私、彼の空気になりたい！って思うくらい、彼を大好きなんだよ。

数年前の私と今の私。

何にも変わってない。

今もやっぱり、彼の空気になりたい！

だって、空気がなかったら生きていけないもん。

彼にとって、必要不可欠な存在でありたい。

…つくづく思う。

私って重い女だな。笑