想いよ ひとつになれ

大好きな彼への気持ちを綴っていきます。誰にも言えない秘密の恋愛ですので、嫌悪される方はお引き取りください。

弱くてズルイ

私も彼もずるくて弱い。


やっぱり本来だったらありえないし、許されないことをしている。


自分のことしか考えていないと思う。


好きだから…そんなのはやっぱり理由にならないと思ってる。



何の覚悟もないまま勢いだけではじめてしまったから、こんなに苦しくなるなんて想像できなかった。


もしあの時、この辛さをわかっていたら私はどうしただろう。

道を踏み外さなかったかな。



愚問だな。



私はそれでもこの道を選んだはず。


それだけ、彼への想いも過去への後悔も深かった。

彼に愛されたかった。

彼に愛される女になりたい。

それが気持ちの全て。




いろいろ考え、思うことがあった。

それでずっと考えていた。

この恋愛をしている人の共通点。

みんな上がったり下がったりを繰り返している。


どんなに幸せな記事をあげても次の日には落ち込んでいるなんてよくあること。


だって不倫だから。


みんないろんな気持ちを抱えながら、迷いながら、それでも今を繋いでいる。

そして、明るいラブラブな記事や苦しい気持ちの吐露は、それを読んだ人の希望となったり、勇気づけたり、時には後押しになったりする。

1人じゃない ここはそう思える場所だと思う。

それだけ、やっぱり不倫は孤独で、嫌というほど自分の気持ちと向き合い、倫理観や黒い心と対峙しなくてはならないものなのだと思う。



ここがあるから救われた。

救われている。

それは、場所だけではなくここの皆さんの優しさ温かさに励まされ、力をもらえるから。

それは本当に心からそう思う。


だけど同時に、皆さんの記事に気持ちが揺れ、心が動く時もある。

自分のことのように感じてしまい、辛くなる時もある。

だけど、その辛い気持ちは、まるで自分の気持ちを代弁してもらえたかのように思え、モヤる気持ちを整理できたり、自分の感情や望んでいたことに気づくきっかけになったりした。

読んでいるだけで慰められるような気持ちになることも、気持ちを切り替えて前向きに考えられるようになったこともあった。



上がったり下がったり…。みんな同じ。

嬉しい時は嬉しいし、苦しい時は本当に辛い。

それでも、一生懸命な気持ちやいろんな気持ちを抱えながら前に進もうとする言葉にたくさん勇気をもらい、私も頑張れた。