チョコレートの甘い夢
彼から買ってもらったチョコレート。
食べたらなくなっちゃう。
もったいなくて食べられなかった。
目で見て楽しんで、それで満足。
それだけで満足。
でも、
食べたらなくなるからって理由で食べないのは一番嫌だ。なくなったらまた一緒に買いに行けばいいんだから食べろ!
って言われてその日から
一日一個ずつ。
仕事帰りに食べてます。
チョコレートを食べながら彼を想う。
チョコレートの甘さに負けないくらいの甘い思い出に浸る。
彼の言葉、表情、ぬくもりを思い出し、心がとろけそうになる。
んふふふふ❤️
仕事で疲れた体と心に極上の癒しだな〜。
それは、マッチ売りの少女がマッチの火が灯っている間だけ見れる幻想のように、儚くて短い甘い夢。
だけど、夢を見ている間は彼を近くに感じることができる。
私を幸せな気持ちにしてくれる元気玉。
ずっと食べ物よりも形に残る物が欲しいって思っていたけど、
こんな幸せな時間を味わえるなら、食べ物のプレゼントもいいものだなぁ〜って思い直したりする。
太るけど。
太ったけど。
チョコを食べるようになってから、
夜のメールでその日食べたチョコレートの感想を伝えることが私の日課になった。
味の感想と感謝の気持ち
今日はどんな甘い夢をみたのか、
甘い夢の中で思い出した彼の好きなところ
今まで楽しかったこと、嬉しかったことなどなど。
おいしかった!ありがとう✨大好き💕
をたくさん伝える。
彼はそんな気持ちがダイレクトに伝わるメールがとっても嬉しいらしく、
またチョコレート買いに行こうな!また一緒に買いに行く!いつでも連れてく!
って。
うん。やったぁ!
ありがとう✨
嬉しい✨✨
彼の気持ちを素直に受け取る。
ちなみに。
元気玉をもらった私はとっても元気だけど、元気玉の無い彼は既に電池切れ。
くっつきながら爆睡したい!
って。
最近よく眠れないらしい…
そうか…それは困ったな。
私のぬくもりの中で甘い夢を見させてあげよう。
あ、違うね。
お互いの温度を感じながら一緒に極上の夢を見ようね❤️
またそんな時間を過ごしたいね。
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