想いよ ひとつになれ

大好きな彼への気持ちを綴っていきます。誰にも言えない秘密の恋愛ですので、嫌悪される方はお引き取りください。

愛をカタチに

仕事が休みの彼との朝電話


突然彼が


俺、これから1人でサングラス買ってくる


って



え???


こないだのサングラスをプレゼントしたいって話、

本当だったんだ〜



驚いて言葉が出ない私に




俺が選んだのをもらってくれる?


愛情を形にしたいんだ


気持ちを形にするってことも大事だと思うから


rikoに俺の愛を受け取って欲しい


受け取ってくれる?




そう言ってくれた









そして、本当に買ってきてくれた




彼が私のためにわざわざ買いに行ってくれたこと


私を想って選んでくれたこと


それが嬉しくて嬉しくて嬉しくて


彼からのメールを読んでいたら涙が出てきて止まらなくなった




号泣





頭が痛くなるほど泣きまくって気がついた




そっか


私はずっとこんな風に想われたかったんだ


彼セレクトの形に残るプレゼントが欲しかったんだ



食べて無くなる物じゃなく、


使って減っていく物じゃなく、


ずっとずっと無くならないものが欲しかったんだ


彼の存在を感じられる、彼の心のこもったものが欲しかったんだ


だからこんなに嬉しいんだ





今まで何度も何度もrikoの欲しいモノを買ってやりたい


って言われてその度に『無い』って言ってきた 

『要らないよ』って言って断ってきた



『私が一番欲しいものは彼の時間』



そう言い続けてきた



その気持ちに変わりはない



だけど、彼の気持ちがこもったプレゼントは本当に嬉しくて、


彼の愛のカタチを受け取ることができることが本当に本当に嬉しくて



気持ちが溢れて止まらない







これから買いに行く宣言をされて、


買ってきたよ報告をされて、


全然サプライズとかじゃないプレゼント



しかも、誕生日でも記念日でも何でもない、普通の日のプレゼント



プレゼントしたくなったから買ってきた


黙ってられないから言っちゃった


そんなところがとても彼らしい






店員さんに


妻へのプレゼントなんです


って言って買ったよ!



ってドヤ声で教えてくれたけど


どんな気持ちで、どんな顔をしてそう言ったのかな〜って思うと


甘酸っぱい愛おしさが込み上げてくる




ありがとう


ありがとう


ありがとう




まだ見てないし、もらってないけど、


絶対に大切にするね







面倒くさがりな彼が雨の中、わざわざ1人で買いに行ってくれたことの意味をちゃんとわかってるよ



彼が私をどれだけ想ってくれてるのか本当にわかったよ




ずっと、気持ちのどこかで


彼が本当に私を好きになるはずがない


って思ってた


だって、出会ったばかりの若い頃は、本当に酷かったから


どうでもいい女


都合のいい女


彼は、言葉と態度でたくさん私を傷つけた



だから


なかなかそこから抜け出せずにいた




こんな日がくるなんて、


彼が私を好きになってくれる日がくるなんて



今でも不思議に思ってしまうから、


本当に好きなの?


って些細なことですぐに不安になって疑ってしまう



rikoの愛が俺を変えた


rikoの力で俺は変わった



って言われて、とても嬉しかったけど


心の奥底ではそれを信じてなかったんだと思う


怒って簡単に別れるって言われたし ←根に持ってる&トラウマ




でも、いい加減、過去の彼じゃなくて、今目の前にいる彼を見なきゃね



そして、そろそろ本当に


彼に愛されている自分を認めてあげなきゃね





こんな関係だから不安は尽きないし、自信も持てない



きっと、これからも上がったり下がったりの繰り返し




だけど、


今こそ本当に


変わりたい


自分を変えたい


そう思う






彼の愛を、気持ちを、しっかり受け取れるようになりたい



彼に甘えるだけじゃなくて、彼が甘えられる女になりたい



彼が私に注いでくれる愛を、優しさを、言葉を、

そして私のためにしてくれる行動を、

全部しっかり受け止めて

今までよりももっと彼を大切にしたい


彼の気持ちに寄り添っていきたい





だから



ちゃんと心の目で彼を見よう




俺の愛を受け取って欲しい



そう言ってくれた彼の愛をしっかり受けとって

今よりもっと愛されよう



こんなに想ってもらえていることに感謝して、これからも私の愛情を注いでいこう




大切な人がいる

大切に想ってくれてる人がいる


その幸せを忘れないようにしよう






2020年の星の見えない七夕の夜に想ったこと