想いよ ひとつになれ

大好きな彼への気持ちを綴っていきます。誰にも言えない秘密の恋愛ですので、嫌悪される方はお引き取りください。

私らしさ

この一ヶ月。

ずっと、こうであるべき みたいな優等生的思考や対応をしなければならない…って思っていた。


頑張りすぎたんじゃない。


だって私は何も頑張っていない。


私は自分にできない無理ばかりしようとしてたんだ…


だからだんだん苦しくなって息ができなくなってきたんだ。


私が わかってる って思うことはみんな教科書的なこと。


最初から、全て理解することも、我慢することも、待つことも、離れることも、私にはできそうもなかった。


それなのに、そうしなければいけない、それが支えるということ って勝手に思い込んでしまっていた。



無理をしようとすればするほど、どんどん辛くなっていき、そんな自分が嫌いになった。


なんでできないの?


それができなきゃ続けられないのに。


そう思ってた。



誕生日のことも重なり、とうとう抑えきれなくなった。


せめてこの日だけは私に気持ちを向けて欲しい。


私に時間を分けて欲しい。



その気持ちが溢れてどうにもならなくなった。




私のことはいいから奥さんのことを考えて


不安な奥さんを支えて側にいてあげて




…喉まで出かかるけど、やっぱり言えない。

文字にもできない。



私はなんて自分のことしか考えられない嫌な女なんだろう。



彼の今の状況や気持ちは想像できる。


それなのに自分の気持ちばっかり。


振られる不安ばっかり。


彼の心が自分から離れていくことが悲しくてたまらない。


自分のことでいっぱい。


自分の気持ちしか考えられず、泣き続ける。


そんな自分に嫌気がさす。





こんなんじゃ彼を支えるなんて到底無理。


それをわかっていたけど、彼を支えるって名目がなければ彼の側にいれないと思っていた。




でも、たくさん泣いて、ブログでたくさん喚いて気がついた。


今の私、ちっとも私らしくない。


顔だけじゃなくて、心もすっかりブスになっている。




私らしさってなんだろう


私ってどんな人だったんだろう




そう思ったら、



違う‼︎‼︎‼︎


間違えてた‼︎‼︎‼︎


ってことに気づいた。



いい人でもなんでもないのにいい人のフリをしようとしてた。


誰よりも物分かりが悪いのに、物分かりがいい人のフリをしようとしていた。


優等生じゃないのに優等生のフリをしようとしてた。


納得できそうもないことをわかってるフリをして受け入れなきゃいけないと思ってた。



全部全部、私にできない無理なことだった。



本当の私じゃなかった。







私らしさ…ってなんだろう。


本当の私ってなんだろう。




私は今まで彼に対して飾らずに気持ちの全部見せて伝えてきた。


だから、無理しないで思っているまんまを伝えてみよう。


私にできる最後の悪あがき。


あがけるだけあがいてみよう。




そう思って、彼に一番伝えたいことをメールした。