想いよ ひとつになれ

大好きな彼への気持ちを綴っていきます。誰にも言えない秘密の恋愛ですので、嫌悪される方はお引き取りください。

迷い

別れないって決めたことで、私の気持ちはブレなくなった。

彼の気持ちを見失って取り乱すこともなくなった。

泣くこともなくなった。



だけど、

やっぱり罪悪感や後ろめたさはなくならない。


こんな時にこんなことをしていちゃいけない…って思いは消えない。


そのくらい普通に考えたらありえない、非常識なことをしている自覚がある。


それなのにやめられない。



続ける理由を彼の弱さのせいにしちゃいけない。

好きだから…って、それだけを押し通し、正当化しちゃいけない。

悪いことは悪いこと。

それはわかっている。


わかっているけど、甘い蜜を味わってしまった私たちは、悪いことだから…って理由では終わりにできない。



彼を好きだと思う気持ちと比例して、自分のことしか考えていない自分を嫌いになる。


彼に誘われると喜んで出ていき、彼に甘えてしまう自分をゲスだな…って思う。



どんな理由をつけたって、どんなに好きだって、彼も私もやってることはクズと言われること。


所詮そういう男、そういう女。

私も彼もそういうことができる人。

弱くてズルくて最低な人。

私も彼も間違いなく地獄に落ちる。






どなたかのブログに書いてあった言葉。



恋愛をしてるんじゃない、不倫をしてるんだ。



その言葉にはっとした。


始まった頃、私はそう思っていた。


でも、いつの頃から恋愛をしている気になっていた。


ただの不倫なのに、大恋愛をしているかのような勘違い。


そうだよね。不倫なんだよね。





会った時のこと、言われた言葉。

それを記事に上げて残したい。

一つも忘れたくないから。


そう思う気持ちはあるけど、それを世間に公開するのはどうなんだろう…


そんな迷いが出た。


ありがたいことに、今まで批判されるようなことはなく、共感していただいたり、励ましていただくばかりだった。


でも、これからはきっと不快に思う人が増えるだろう。


自分の気持ちを素直に書いていきたいと思っていたけど、公開する以上はそれを読む方がいる。


いくら私も彼も弱くてズルくて最低なんです!って言っても、到底理解してもらえないと思う。


私と彼の浮かれた話なんて、自分の胸に収めておけばいいこと。


自慢したいわけじゃないし、愛されてるアピールをしたいわけでもない。


ただただ忘れたくないから残したいだけ。


だったら公開しなくていいはず。


そう思うようになった。



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そうは言っても…


嬉しい時も悲しい時も辛い時も、ずっと見守って寄り添って励ましてくれたここの皆さんに聞いてほしい!読んでほしい!

って気持ちや話はやっぱりあって…


書く人の気持ちと読む人の気持ち。

難しいなぁ…って迷い道。








更新しなくても毎日誰かしらが覗きにきてくださっているようで、たまにアクセス数を見ると気持ちが揺れます。

きっと、どうなったのかな?大丈夫かな?元気かな?

そんな気持ちで来てくださる方がいるんだろうな。

私を気にしてくださる方たちの存在が嬉しくて、思わず普通に記事を上げたくなります。


だけど…。







結局、こうであるべき姿や、見えない周りの目に囚われて、自分でガチガチになってしまってます。


まとまらず、振り子のように揺れる気持ちですが、

ブログに関してはそんな気持ちでいます。




私は元気です。

相変わらず小さなことで落ちたり上がったりしながらも、大きく荒れることなく過ごしています。


いつかの未来のために今を繋いでるんじゃなくて、今必要な人だから一緒にいる、そんな感じです。