充電器の女
ずっとずっとなりたかった充電器の女。
何もしなくても勝手に充電しに来てくれるなんて最強じゃん!
私、彼の充電器になりたーい‼︎
って思ってた。
けど、
もしかしてもしかしたら
なれた? …かも⁇
最近の彼からのメール。会ったばかりなのに
『抱きしめて充電したい』
おぉっ‼︎‼︎
『忙しくてもデートはするよ!』
おおぉっ‼︎‼︎‼︎
『rikoの充電が必要』
おおおぉっ‼︎‼︎‼︎
これはきたよね?
きてるよね??
やったぁ‼︎‼︎
ついになれたぞ!充電器‼︎
さぁさぁいくらでも充電してね!
愛ならいくらでも。たっくさんあるから!
どうぞどうぞ!
いくらだってお・も・て・な・し❤️←古い??
そんな気持ちでいたのに‼︎
返ってきたメールには
『俺が癒す‼︎』
ぶぶぶぶぶぶーーーっ‼︎‼︎
…あーそうですか…
あくまでも強がりたいと?
甘えるんじゃなくて甘えて欲しいと?
なるほど。
そうきたか!
ならば、お望み通り。
かわいく甘えましょう
素直に欲しがりましょう←あ、優しさをね
きっと、
疲れてるんだろうな。
大変なんだろうな。
あんなに、俺のバッテリーは持ちがいい!って自慢したのに。
かなり弱ってるんだろうな。
電話もなく、次の約束もない。
さりげない匂わせと、会いたいアピール。
声が聞きたいんだよね。
話したいんだよね。
電話すると予定を聞けて、会う約束につながるもんね。
メールだけじゃ足りないよね。
それでもメールしかないから、苦手なメールをすごく頑張って、たくさん気持ちを伝えようとしてくれてるんだよね。
手抜きメールじゃなくなったもんね。
ちゃんとわかってるよ。
全部受け取ってるよ。
彼の充電の仕方をわかってるのは私だけ。
彼を充電できるのは私だけ。
やっとそう思えるようになってきた。
だからね、ちゃんと全部受け止めてフル充電してあげるよ!
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